店舗改装 色の効果
みなさんこんにちは(^^)
本日も弊社のブログにアクセス頂き誠にありがとうございます。
今回は店舗デザインにおけるカラーと効果の関係についてご紹介させて頂きます。
飲食店のおける内装カラーはじつは結構重要で、色によって食欲や料理の見た目に影響を及ぼす場合があります
一般的に青や緑といった寒色系は沈静・リラックスなどの効果があり食欲を減退させてしまう効果があります。
反対に、赤やオレンジなどといった暖色系は料理を美味しそうに見せる効果があるといわれています
また、オレンジや黄色のふんわりとした温かい雰囲気の照明は満足感が高く短い時間で、充実感が得られるとも言われています。
とはいえ食欲を減退させる寒色はあらゆる飲食店での内装がNGというわけではなく、おしゃれなバーなどでは、カクテルやグラスが綺麗に見えるように、ブルーライトが効果的に使用される場合もあります
カラーによる視覚の操作(錯覚)させる事もできます
例えば白やアイボリーなどの明るい色は拡張色であるため
空間が開けて感じられ、開放感を演出できます
狭い店舗や空間を開放感のある開けた空間にしたい場合は効果的ですね
反対に茶色や黒といった暗い色は重厚感や高級感を演出するにはむいてますが、同時に圧迫感につながってしまう事もあります。
その為、内装全てを重たく暗い色でまとめるのではなく、空間の上部は天井や壁・照明などを利用して明るい色を取り入れ、空間の下部に位置するテーブル・椅子や床を位色でまとめると空間に広がりを感じられ、なおかつ高級感を演出することも可能になります。
ではきょうはこの辺で(*^^*)
皆様の健康とご多幸をお祈りいたします
株式会社 ふくろう