店舗改装 建具の基本知識編
みなさんこんにちは(^^)
本日も弊社のブログにアクセス頂き誠にありがとうございます
今回は家の魅力を引き立てる建具の基本知識と最近のトレンドについてご案内させていただきます。
■①はじめに
『建具』はただの部品ではありません。
それは私達の日常生活を豊かにする道具です。
例えば、防音性に優れた扉を選ぶだけで、外の騒音から解放され、心地良い静けさを手に入れられます。
デザイン性の高い窓を採用すれば、部屋の雰囲気は一新し、まるで新しい空間で生活しているかのような感覚に浸れます。
建具の種類や選び方はもちろん、注目されている最新トレンドについても詳しく説明します。
この情報を活かせば、日常生活は一段と快適になり、その質も高まるでしょう。
■②建具の基本的な知識
●建具とは何?役割と機能、種類について
建具とは、部屋や空間を仕切るためのものです。
プライバシーの確保や冷暖房の効果を高める役割をもっていたり、デザインや材質によって、室内の雰囲気を大きく変えられます。
住宅やマンションで使われる代表的な建具の種類としては、戸、窓、障子、襖がほとんどで、それぞれの建具は、使用する場所や目的に応じて選ばれます。
各特徴をまとめましたので順番に見ていきましょう。
△開き戸
開き戸は、一般的なドアのように左右または前後に開閉する建具です。
主に玄関や部屋の入口などで使用され、取っ手を持って押し引きすることで開閉します。
シンプルな構造のため、故障が少なく、長持ちするのが特徴になります。
△引き戸
引き戸は、左右にスライドして開閉する建具のことを指します。狭いスペースや通路に面した場所での利用に適しており、開閉時に外部にスペースを取らない為、効率的な空間利用が可能です。
和室の障子や襖、クローゼットの扉など、さまざまな場所で使用されており、そのスムーズな動きとスペース節約の特性から、都市型住宅やオフィスなどでの採用が増えています。
△障子
障子は薄い和紙を木製の格子枠に張り付けた日本独持の建具です。
障子は、室内の雰囲気を和やかにし、プライバシーを保護しながらも、外の光や風景を優しく感じることができる特性を持っています。
△襖
襖は厚手の和紙や布を木製の枠に張り付けた日本の伝統的な建具です。
主に和室の仕切りやクローゼッットの扉として使用されますが、部屋の間を効果的に仕切るだけでなく、室内のデザインや雰囲気を演出する役割も果たします。
スライド式の開閉が特徴で、スペースを有効に活用できます。
ではきょうはこの辺で(*^^*)
次回は『素材から見る建具の違い』ご紹介させて頂きます。
皆様の健康とご多幸をお祈りいたします
株式会社 ふくろう